MENU

損切りを設定してもそこで切れるかは運なのか?

こんにちは、カワセミです。

今回のコラムは、損切りのタイミングについて考えていこうと思う。

そもそも、損切りをどこのタイミングでやるのか設定するのは大前提である。損切りラインを設定しないととんでもない損失を出してしまう。これは残念ながらほぼ100%。

僕は普段8pips〜10pipsで切る意識でトレードしている。使用している会社が設定できるラインが30pipsからしか逆指値が置けないため、裁量でいかに切れるかが重要である。

ただ、今の悩みは損切りを10pipsまでにはしたくてもできない。これは怖くてできないとかではなく、一気にレートが飛んでしまう。前までの自分だったら、損失が出ていると上がるまでなかなか損切りができないという、ある種のメンタル面での問題であったが、今の問題は、8pipsで強制的に切るということを徹底しようと意識していてもできないということである。

ここまでのトレードの結果を見ていると、-25pipsまで飛んでしまうこともあったり、ここまででなくても-12pipsくらいまでいってしまって大きな損切りをしてしまうことがある。毎回ではないが、一回大きな損切りがあると、取り返すことがなかなかできない。

実際、一回の利確が8pipsいかないくらいで切ってしまうことが多いため、10pipsを超えたマイナスを連発してしまうと負けたトレードの倍の回数勝たないと取り返せない。

といっても、利確の時にも10pipsを超えて取れることもあると言えばあるので、相殺できている部分もあるが、毎回できるわけではない。

正直、メンタル的な難易度としては、利確で大きく取るよりも損失を小さくする方が簡単だと個人的には思う。せっかく利益が出ていたのに欲張ったせいで、マイナスに転じてしまった経験があるので、なるべく利確は早く確保しておきたい。色んなブログやXのポストで、「利益を伸ばすためとは言え、なかなかポジションを握り続けることができない。」と言っている人をよく見かけるが、もっと持っておけば良かったなと思うのって、利確した後に伸びていったパターンの場合だろう。

もうさ、ああしておけば良かったって結果論だな。書いてて思ったけど。

損切りは避けられない。これはどれだけ稼いでいる人でもそう。大抵みんな6割の勝率。しかし、勝ち続けている人の共通点は上手いトレードをしている訳ではなく、損を最小限に抑えている。逆指値では、30pipsからしか設定できないため、今20lotでやっているため600円は最大で損切りすることになる。約定の関係もあって多少越えることはあるが、600円で切ることはできる。全敗して全てが30pips損切りになることはないだろうから、ひとまず意味のわからない大損をすることはないだろう。(経済ショックや要人発言等で乱高下したことにより逆指値が機能しない場合は例外というか、こればかりは自分の力で避けられない部分もある。)

利確タイミングを逃すとかなり痛いため、利確に関しては早いうちに伸びたところで確保して、損切りに関しては、例え-5pipsあたりでうろついていたとしても、逆にいきそうだなと感じるなら迷わず損切りするべきかと。そこでプラスに転じることもあるが、そんなことを言っていては全てのトレードに後悔しなければならない。

秒スキャである以上、損小利小になるのは仕方がない。損小利大はあくまで理想であるし、本に書いてある通りの綺麗なトレードができれば苦労しない。とにかくコツコツと6割増やし、4割小さく負けることをこれからも意識しよう。

次からは、損切りのスピードをもう少し早くする事と利確を伸びた所で確保するということでいこう。以上。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

2025年1月にFXで秒スキャをスタート。
初期投資15万円から始め、億トレーダーの仲間入りを目指します。その過程をこのサイトでまとめていきます。
その他、コラム等も随時更新していきます。

コメント

コメントする

CAPTCHA


このサイトは reCAPTCHA によって保護されており、Google のプライバシーポリシー および 利用規約 に適用されます。

reCaptcha の認証期間が終了しました。ページを再読み込みしてください。

目次